満月の日に、ppちゃんは

1月20日、インコのppちゃんが亡くなりました。
夜、私が帰って来たときには、もう冷たく動かなくなっていました。
来月の誕生日で4歳になるところだったのに、まだまだ長生きできたはずなのに。

10日くらい前から様子がおかしいのは気づいていたのですが、
手当てが十分できませんでした。
えさは食べてたし、飛ぶことも出来ていたので、まさか死んでしまうとは思わなかった。
多分、風邪か何か病気になっていたのでしょう。
それに加え、寒さがこたえたのだと思います。

気づいた時にすぐ、もっと大げさなくらい暖めてやれば良かった、と悔やみましたが
・・・もう遅かった。

bbちゃんは、ppちゃんが弱っているのに気づいていたのか
亡くなる数日前からしょっちゅう、羽を繕ってあげるように、首の周りをつついていました。

ppはそれにも反応することなく、羽を膨らませて寝ているだけでしたが
最後に私が見た、亡くなる日の朝だったか、その前の晩だったか
ppちゃんが珍しくbbちゃんにも同じようにつくろってあげていて、
2羽でつつきあってる姿がとてもラブリーだなあと思いながら見ていたのでしたが
それはppちゃんが、最後にbbちゃんにありがとうの意を表していたのかもしれなかった。

zzちゃんは特に変わった様子はありませんでしたが、
ppちゃんのなきがらを最後に近くにおいてみたところ、しばらくしてから寄ってきて
少しだけつついていました。

そしてppちゃん自身は、元気がなさそうだなと気づいたのと同じくらいから
今までカゴから自分で出ることがなかったのに、出てくるようになりました。
何でなのか、分からないけど。
ppちゃんはちょっとおバカで、出たいんだけど出られないもんだと思っていましたが
実はそうじゃなかったのかも・・・。
ppはカゴから出てこないから、無理やり出すこともあまりせず
私は自分で出入りできるほかの2羽の子を相手に
手に乗せたりして遊ぶことが多かったのですが、
友達にこの話をしたら、「甘えたくなったのかもね」と言っていました。

ppちゃんも、自分がもうすぐ死ぬことを分かっていたに違いない。
死ぬまでにやるべきことをやっていたのかもしれません。




死ぬタイミングすら、ちゃんと考えてくれていたように思います。
満月の日だったのも、きっと偶然ではなく。
私が3ヶ月も前から予定していた、友達との団体旅行に出発する4日前だった、ということも。
前日だったら泣きじゃくって旅行どころではなかったと思いました。
気持ちの整理をして、埋葬をする時間も与えてくれてて良かった。
旅行はちゃんと、思いっきり楽しめました。


今は落ち着いたので、そんな風に思うことができますが、
ppちゃんがいなくなったことは本当に本当に悲しくて、
「自分の子供」という意識で飼った動物は今回のインコが初めてだったので
どうしたらいいのか分からないくらいショックでした。

私にとっては家族なのです。
この数年の間、いろんなことがあったけれど
誰にも会いたくないくらい元気がないときも、いつでもずっと一緒にいてくれたのは
この子たちだけなのです。
死にたいくらい辛かったときも、「この子達がいるから死ねない」と思ったくらい
私の支えになってくれていました。

ppの調子が悪いのに気づいていたのに、ごめんね。
手当てできなかったこと以外にも、謝りたい事は沢山ありました。
けれど、あまり自分を責め続けてもppちゃんが喜ぶとは思えないので、
寿命だと、運命なのだと思うことにしました。

たくさん泣きました。
死んだ日の夜は、枕元にppちゃんを置いて一緒に寝ました。
綺麗な羽をさすりながら、生き返って欲しいと何度も思いました。

そうしたら、寝ている姿の自分とppちゃんがそのまま、夢に出てきました。
手のひらに抱いたppちゃんをさすっていたら、動き出して
びっくりしていたら、部屋の中をぐるっと飛んだのです。
いつもみたいに。

あまりにもリアルだったので、本当かと思うくらいでした。
でも目を開けて枕もとのppちゃんを見たら、やっぱり動きませんでした。
悲しかったけれど、夢で会いに来てくれたのだと思いました。

亡くなった日の2日後の22日、ppちゃんの埋葬をしました。
アパートの大家さんが、庭に埋めていいと言ってくれたので
白い花を買って来て、ppちゃんの上に花を植えました。

翌日、曇り時々雨の予報を覆して、綺麗な青空と白い雲。
そして太陽も顔を出してくれました。
空に帰ったppちゃんが、見えるようでした。
ppの白い羽と、おなかと背中の青い色は、綺麗なお空と雲の色みたいだねえと
いつも言っていたように。

真っ黒おめめが一番可愛かったppちゃん。
菜っ葉を食べるのが一番上手だったppちゃん。
体は大きいのに体重は少ない、着ぶくれインコだったppちゃん。
臆病なppちゃん。
でもたまに強気に出るppちゃん。

でこっぱちなppちゃん。
くちばしがツルツルで、色も一番綺麗な黄色だったppちゃん。
お鼻も綺麗な形でピンク色だったppちゃん。

bbとzzにいじめられてることもあったppちゃん。
寝床の止まり木争奪戦に負けてカゴにへばりついたまま寝てたppちゃん。
上手に飛ぶけど着地が下手なppちゃん。

よく、ごにょごにょつぶやいていたppちゃん。
小さい頃から教えていたら、おしゃべりするようになっていたかもね。
手に乗るのも、手からエサを食べるのも時間がかかったppちゃん。
先に飼ってた2羽と同じカゴにいれてから馴染むにも、時間がかかった。
それでも慣れてくれて私は嬉しかった。

あんなに綺麗な白ハルクインは他にいないよ、ppちゃん。親ばかと言われようとも。
大好きだよー

ppちゃんごめんね、許してね、
ありがとう、愛しています。
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最後になりましたが
ppちゃんが亡くなった日から数日間、偶然にも島に遊びに来ていて
私とずっと一緒にいてくれたM・Mちゃん、ありがとう。
おかげで元気になれました。
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by ekla-cafe | 2011-01-31 12:45 | log


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