京都書ライブ

本日は、掃除をして洗濯して布団を干して、
買い物して料理して、あとはのんびりする予定でした。
が。

c0026178_1750663.jpg部屋でふと、先週行ったとあるカフェで
もらってきたフライヤーが目に止まる。

京都書ライブ

本日開催。しかも近所。時間は5時まで。
気づいたときは、3時半過ぎ。


私は、近所のスーパーの「4時からセール」で
卵を買いに行こうと思っていたのですが(生活感丸出し。)
やっぱりこれに行ってみようかな、と、ひょいと出かけることにしました。
自転車で10分かからないくらいの場所なのです。

・・・行ってよかった。よかったぁぁ~!




場所は、西陣の、森の中。「京都人ブログ」のくみちょーさん曰く、「トトロの森」。
というか、こんなところに森があることが信じられないのですが、
大きな通りから一本入って、小道に入ってさらにまた奥へ・・・という感じで、
たどり着くのは結構困難です。

じつは「はちはち Infinity」というカフェにずっと行きたくて、それがこの
書ライブの場所である「遊・空間 u」さんの奥にあったんです。
昨日、自転車でこの通りにやっとたどり着き、はちはちの看板を確認し、よっし、今度来るぞ!
と思ったところなのでしたが、uさん、お隣だったのねぇー。

こんなとこに、入っていいのか・・・?と思いつつ、看板に書いてあるとおりに奥に進むと、
「u」と書かれた小さな門が。すると、
「どうぞいらっしゃい」とご主人と思しき方が声をかけてくださいました。

案内されて入ったのは、古い洋館。
靴を脱いで中に入ると、いくつか部屋があり、
アンティークのランプがずらりと並べられた部屋や、本棚のある部屋など。
聞くと、ご主人のおじいさまが建てられたもので、もう築90年ほどになるとか。
色々聞いてみたくもなるのですが、今日の目玉は書ライブということで。
奥の部屋、和室へ入ってみました。

書ライブ、というのが一体どんな感じなのか想像がついていなかったのですが、
小さな4畳半ほどのお部屋に文机があり、そこで、中島広輝さんが書を書かれていました。
私が入ったときは、先にお一人お客様がいらっしゃいました。
「こんな文字で、こんな絵で・・・」とリクエストをして、中島さんと相談しながら
イメージを固め、書いてもらう、という感じ。

それを横目でちらりちらりと見ながら、何を書いてもらおうかなーと、頭を悩ませます。
これまでの作品や、書ライブの写真などを参考に見せてもらったのですが、
うーん、どれも素敵なのです。
ほんっと、相当悩みました。
今日は、自分用と思っていたけど、人にもあげたくなっちゃったりして。

先のお客様が帰られて、私が書いてもらう番。
悩みつつも、まずはカレンダーに書いてもらおうと、その言葉を思い浮かべました。
で、決まったら、今度はどの地に書いてもらうか。いくつか種類があって、
絵が描かれているもの、無地のもの、丸だけ書かれているもの。
相談しながら、おすすめされた丸のベースに決めました。
丸も、一枚ずつ全部吟味しましたが、直感で、最初に選んだもので。

中島さんが筆を取り、目の前で書いていきます。
私は思わず息を止めるほど、ドキドキしていました。

書くのは、あっという間。1分もかかっていません。
だけど、素晴らしいものが出来上がりました!
なんか、感動して、涙でそうになるくらい、よかったんです。
似顔絵を描いてもらったことは、一度ありますが、
こういう風に書を書いてもらったのは初めて。

それから、まだイメージは固まってないけど、
ミニ屏風に、名前の中の一文字を書いてもらいたいなあと相談をしていたら、
ご主人が、コーヒーをご馳走してくれることに。

テーブルと椅子のある部屋に移って、コーヒーを頂きました。
そのとき、中島さんが今朝買って来られたという、「はちはち」さんのパンも
ご馳走になりました!
こんなところで、初めてはちはちのパンが食べられるなんて思わなかったよぉぉ。
パンは、しっかりしたドイツパンで、酸味があり、本当に、こんなパン、
日本でそうそう食べられない!って思いました。
東京にも、ちょっとしかないと思うなあ・・・ドイツパンのあるとこ。
ほんと、ドイツで食べたパン、思い出しました。ザワークラウトやウインナーの味も思い出した。美味しかった。はちはちへは、今度ゆっくりと。

それにしても中島さん、とってもいい人です。
中島さんがこの場所に出会ったときのことや、私がこのイベントに来たきっかけなどなど、
全部、色んな偶然が重なっての出来事なんですが、不思議ですね。
ご主人もまじえて、京都のカフェの話など、色々なお話をして、楽しかった!

すると、中島さんのお知り合いの方や、お客様がたくさんこられ、
また、書ライブの和室へ。
さっき書いてもらった、私のカレンダーを見て、「あれええなあー!」とみんな言ってくれて。
へへへ。ええやろ。

さて私は結局、どんな風にミニ屏風に書いてもらうかイメージが沸かず、
また今度の機会にしてもらおうかなと思って、(来年の6月にもこられるそうなので)
そう言ったのですが、
こんなのはどう?と、提案してくれた中島さんと、しゃべっているうち、じゃあこれで。と決めて
書いてもらいました。
2度目もやっぱり、緊張します。
私の横では、やはりお客様がじーっと中島さんの書く字に見入っていました。

うーん、いいわあ。

中島さんとご主人にお礼を言い、
出来上がった作品を抱えて、スーパーにも寄らず、お家に帰りました。

帰る頃には、なんだか、自分が作品を作ったかのような、疲労感。
書いてもらうとき、すっごい集中してたんだと思います。
それから、いろんな人とおしゃべりしたせいもあるかもしれないけど・・・興奮状態でした。
昼は曇っていた空も、少し晴れてきて、夕陽に染まりかけて綺麗でした。

いやぁいい一日だったわ。たくさんの偶然と出会いにありがとう。
98円の卵は買えなかったけど、一生もんの大事なものに出会えました。

今度、お兄ちゃんの名前と、沖縄の言葉で、なんか書いてもらおう。
友達にも・・・お祝いとかにもいいよなあ。
お店を出したりする人にも勧めたいし。自分ちの表札も書いてほしいー!!
なんて、すでに色々考えてしまいます。

書いてもらった作品は、これです。
c0026178_18311875.jpg


中島広輝さんの「よか風
福岡市西区にお店があります。お近くの方、観光で行かれる方はどうぞ寄ってみてください。
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by ekla-cafe | 2005-11-13 18:41 | log


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