元町ラーメン

「くるり」岸田くんがお気に入りのラーメン屋にいってみました。
油小路下長者下がったらへんのとこ。ルビノ堀川の裏。

味がどんなもんか知らずに行ったんですが
めっちゃ濃いしょうゆ味だった。

若いお兄さんと、おやじさんがいて
おやじさんが作るほうが美味い、と聞いていたんだけど
私が入った時は客は誰もおらず、店にもお兄さんしかおらず




とりあえずよく分からないがチャーシュー麺を頼んでみた。
だって普通のラーメン屋だったら800円くらいしそうなのに
そこだと650円だったもんで。(普通の中華そばは500円で
肉抜きだと400円だった)

したらお兄さんが作って持ってきてくれたのですが
「辛かったら言って下さい、スープ足しますので」
といわれた。
そんなこと言われたラーメン屋は初めてだ。

つけめんだったら、後でスープ追加はあるとおもうけど。。。
どんだけ濃いねん、と思いつつ、スープをすすったら
確かに濃い。あまり飲めない。全部は到底無理。
(天下一品でも私は5割くらいは飲む、
気に入ったラーメンだったら全部飲む)

とある雑誌に載ってた岸田くんいわく
「麺がスープの色に染まっているのがよい」

確かにそのとおりだった。麺がしょうゆ色である。
なんかよくわからないけど、美味しい気はする。
味の絡まった麺が。
だけど濃い、しょうゆ味スープが。
チャーシューはあまり私の好みではなく、硬めでした。

なんだかよく分からないが岸田くんは気に入っていたのだなあ、と
数枚あるサイン色紙を眺めつつ(おそらく何度も来ているので
新しいやつから貼ってあり、最新は去年の11月)
やはり辛いのでスープ(ダシ)を足して薄めてもらい、それでも半分も飲めず
3分で素人がすごい料理を作るTV番組を見て感心しながら
(店の兄さんもめっちゃTVに近寄って熱心に見ていた)
一人客のまま店を後にした。

店を出たら、若いにいちゃん2人がちゃりんこで店の前に来て
「お、ここじゃね?」とチャリを止めた・・・のが
店の暖簾の1.5メートル先。

なにやら話しながら中をうかがっている。 ちょっとためらっている模様。
客は誰も居ない。
店の兄さんは多分、画面前30センチの距離でTVを見ているか
私の食べた皿を片付けているかだったろう。
もし片付けていなかったら、私がなみなみと残した黒々としたスープが
彼らの目に入ったかもしれない。

結局ふたりはどうしたのか知らないけど、置き去りにして私は帰った。
久しぶりに「ことばのはおと」の前を通った。そのうち行こうかな。

堀川中立売に近づくと照明器具がやたらついていて
東映のロケ車がたくさん止まっていた。
何事かと思って橋のほうへ行ったら、人がいっぱいいて
橋の下でロケをしていた。

近くにいた野次馬おにーさんに聞いたら、ドラマの撮影らしいけど
有名な人はいない(自分は知ってる人いない)と言い
私も目を凝らしてみたが知っている人はいなかった。
警察犬もいたし、橋を駆け下りていくシーンがあったので
どうやら殺人事件があった(という設定のドラマ)らしい。

ちなみに最初に声をかけた野次馬にいさんは、たばこのような
黒い筒状のモノを吸っていたんだけど、
それがバニラの香りがしていていい匂いだった。あれはナンだ??

その後、のぞく場所を変えたりしてみたが、情報は何も得られず
結局なんのドラマかも分からないまま、帰った。
というか・・・・まあ、知ってる人いないし何のドラマでもどうでもよかった。
そういえば東京でも数回ロケ現場に遭遇したことがあるけど
その番組とか見なかったな・・・。

それより、自分が住んでた街が出る「アドマチック天国」が見たかった。
京都ではあの番組が入る局がない(一部地域は入るがウチはダメなのです)


今日は昼過ぎから何か悲しい寂しい日だったのですが
映画「ツォツィ」を見てさらに痛く悲しくなってしまい、
(でも、とてもとても、いい映画だった。たくさんの人に見てほしい)
どうすんべかなーとフラフラ寺町通を通っていて偶然見つけた、
新しく出来た雑貨屋(開店10日目)にたまたま入って
すばらしく好きなものとか、初めて出会ったいいものを見たりした。

それでも6時過ぎの夕暮れどきは、やはりさびしくて仕方なく
鴨川でたそがれながら、誰に助けを求めていいやら分からず途方に暮れ、
「そうだ同じ境遇の暇人がいる」と思いついて東京の友に電話して泣き、
少し落ち着いた。

それから、自分の作ったもんを食べる気がしなくてラーメン屋に行き、
帰り道にわけのわからないロケをそこらへんの人々と眺めていたら
なんか知らんが落ち着いてしまった。

そしてさらに家に帰ったら、来ると思っていたけどホントに来たよ!な
テープ手紙が来た。タイミングがよすぎる。
(ロケなんか見ずにはよ帰ればよかった!)

テープ手紙といえば、
その手紙をくれたお友達は覚えてなかったみたいだけど
私はもう知っているんだよ。むふふ。見てちょ、これ
でもすごいね、思いつく人は他にもいたんだね。
ちょっと感動。手紙屋さんに教えてあげたい。


さてさて、日常に戻ろうと思う。
GWに実家に帰ったせいでホームシックになったもよう。

ちなみに、一人暮らしして10数年経つんだけど
ホームシックなんて今まで実感したことがなかったのであった。
それは、「本当に甘える」ということをしてこなかったから。

実家に帰っても身も心も相当疲れるから、休みになどならない。
会社に行くよりある意味疲れる。
なのに友達は「のんびりしておいで」と言う。
「ああ、うん」と返事しながら、「できるわけねーじゃん!!」と、心の中で叫ぶ。
それで、
早く東京に戻りたい、早く京都に戻りたい、そればっか。だった。

今回は1週間帰って、おそらく初めて(高校の時はさすがに覚えてないけど)
あー、もうちょっと、おってもええな、と思ったのでした。
楽しかった。


と、こんな日記を書いている間に
土鍋で炊いてたごはんのことを忘れていた。
焦げ臭い・・・。
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by ekla-cafe | 2007-05-08 08:18 | log


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